R・M 法律事務所

クライアントの要望により、マハリシ・スターパティア・ヴェーダという古代インドから伝わる最古の建築学に基づいて建てられた法律事務所です。平面計画によって基準とする寸法があるため、それを軸とした上でデザイン性を追求して建てています。また、目に見えない箇所にまで徹底的に自然素材にこだわって作られているのも特徴の一つです。

事務所という作業効率の重要性が求められる空間において、それだけにとどまらない要素をふんだんに取り込んでいます。開放的で質の高い空間は来訪者にはもちろん、そこで働く人にとっても心身ともに開放されるような感覚を覚えます。それが良い方向へ作用されるような、これまでのオフィスのあり方を改めて考えるきっかけになる空間を提供できたと思います。

Completion date 2021.4
Principal use Architecture
Total floor area 154.76㎡
Location Aichi,nagoya
Structure Timber structure
Structure design MOV structual design
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